海外事業・監査 雑記
グローバル担当MDよりご挨拶
こんにちは!
アル・スールの防災責任者のMori Daisuke(以後、MD)です。これから防災に関する豆知識を……ではなくて!
アル・スールが展開するグローバル案件サービスに関連して、海外拠点の管理事情、海外の内部監査事情や最近のトレンド、もっと身近にこれから海外に駐在予定の方向けに海外での苦悩など、ざっくばらんに寄稿していく予定です。
MD自身の紹介ですが、某大手監査法人に入所後、財務諸表監査をグローバルプロジェクトとして中心に行い、所謂リファードワーク(国外親会社の日本子会社に対する監査)に関してはMDの右に出るものはいないのではないか、ぐらいの大量の案件を担当しました。
アメリカやイギリスへ赴任し、財務諸表監査、内部統制監査(俗にいうUS-SOXなど)や内部監査業務等を経験したのち、アル・スールへ。最近はグローバル内部監査プロジェクトを数多く手掛けています。
内部監査に限らずですが、内部監査はコロナ禍前後で大きく変わりました。コロナ禍以前は、現地の言葉がわからずとも、とりあえず現地に行って、モノをみて、現地駐在員にゴリゴリサポートしてもらって、よしっ、なんとかレポートできたぞ! という感じのケースを多く見てきました。しかし、コロナ禍以降は海外現地に赴くことも難しく、慣れないウェブ会議やメール、電話でのやり取りをしていてストレスも多い状況が散見されます。
このあたりのお話も、経験談から他の内部監査部の方どうやってやりくりしているの?、 コロナ禍以降、内部監査ってどうなっているの? アル・スールさん、何ができるの? といった疑問にお答えする内容をバシバシ発信していきます!
ご期待ください!
東京事務所/公認会計士 森 大輔 (MD)