コンサルの使い方
こんにちは。アル・スールの防災責任者のMDです!
今回のお題は、コンサルの使い方です。
いつも多くの方から聞かれるのが、外部コンサルを使った方がいいのかどうか、という疑問です。「外部コンサルを使うと高額になる」、「失敗事例もよく聞く」、「コンサルを使わなくても自前でできる」、といった理由で外部コンサルを使わないことが多いようです。
アル・スールがご提供する内部監査関係のサービス界隈では、一般にいう外部コンサルを具体的に、1)コンサルティング、2)コソーシング、3)アドバイザリー、と3種類に分けて説明がされます。
1)コンサルティングは、会社の内部監査機能を完全に外部コンサルタントに委託する、2コソーシングは、会社の内部監査メンバーの一人として入ってもらう、3)アドバイザリーは、会社の内部監査の高度化支援や態勢整備などにアドバイスをする、といった具合です。
餅は餅屋と言われますが、コンサルと言っても上記のように使い方を工夫すると金額面やスコープ(作業範囲)をある程度柔軟に変えて、それぞれの予算やニーズにマッチしたサービスが提供可能になります。
ぜひご検討いただければと思います。
東京事務所 / 公認会計士 森 大輔 (MD)